● 広島 1 − 3 中日 ○
<3月21日・マツダスタジアム>

 広島は中日との練習試合に2連敗。勝ちパターン入りを目指す新外国人2投手の出来が明暗を分けた。

 広島は0−1で迎えた8回表、新外国人のスコットを投入。オープン戦6試合で防御率3.00をマークした右腕は、1番・平田、2番・武田、3番・高橋の上位打線を3者連続三振に封じ込めた。するとその裏、途中出場の坂倉が、一塁手を強襲する適時内野安打をマーク。1−1の同点に追いついた。

 9回表は、同じく新外国人のDJ.ジョンソンに託すも、オープン戦防御率7.71の右腕はひとり相撲。先頭打者に中前打を許し、次打者の送りバントを自ら処理するも、これが一塁への悪送球となり決勝点を献上してしまった。さらに7番・福田には適時三塁打を浴び2失点目。その後も2四球を与えるなど精彩を欠いた。

 DJ.ジョンソンは1回だけで30球を投じ、2安打2四球2失点の乱調。一方のスコットは、1回14球、無安打無失点3奪三振の快投だった。

 先発した床田は、6回2安打無失点で開幕ローテ入りへ前進。打線は中日を上回る10安打を放つも、拙攻が目立ち1点しか奪えなかった。