◆ 「自律神経失調症」の療養のため契約保留選手に

 西武は22日、契約保留の状態になっている多和田真三郎投手(26)がチームに合流することを発表した。


 2018年には16勝を挙げて最多勝のタイトルも獲得したレオの背番号18。昨季は自身初の開幕投手を務めるなど、エースへの道を順調に歩んでいくと思われたなか、12試合の登板で1勝6敗、防御率5.83の大不振。9月には不整脈によりチームを離れることになると、その後に「自律神経失調症」を患っていることも明らかに。すぐの復帰は難しいことから、球団は"契約保留選手"の扱いにして回復を待つことを決断。キャンプなどには帯同せず、チームを離れて療養を続けていた。

 そんな中、渡辺久信GMが22日に取材に応じ、多和田が24日よりチームに合流することを発表。「症状が非常に良い状態で、主治医の先生からも練習復帰していいという話をいただきました」とし、「まずは三軍に合流してもらって体力作りからはじめてもらいたいと思います」と説明した。

 「17日に多和田本人とも会いましたけど、非常に明るい顔だったので、やっとスタートラインに立てたかなと」と面会時の様子も明かしつつ、「症状は良くなってきましたけど、やっとスタートラインにたったところなので、引き続きメディアの皆さんには温かい目で見てもらいたいと思います」と、メディアに向けてお願いも。

 なお、契約に関しては「まだしていない」とし、「選手として心身共にしっかりやっていけると判断できましたら、契約をしたいなと思います」と語った。


◆ 渡辺久信GM・コメント

自律神経失調症で療養してきた多和田ですけど、
症状が非常に良い状態で、
主治医の先生からも練習復帰していいという話をいただきました。
24日からチームの練習に参加するということです。

まずは、キャンプにも参加できていませんでしたし、
新型コロナウイルスの影響もあり、
なかなか練習の環境が確保できないこともあり、
まずは三軍に合流してもらって
体力作りからはじめてもらいたいと思います。

症状は良くなってきましたけど、
やっとスタートラインにたったところなので、
引き続きメディアの皆さんには温かい目で見てもらいたいと思います。

昨年からすごく辛い時期もあったと思うが、
しっかり治療して症状も改善して、
17日に多和田本人とも会いましたけど、
非常に明るい顔だったので、
やっとスタートラインに立てたかなと。
今までしっかり治療してきて良かったなと思います。

契約はまだしていない。
選手として心身共にしっかりやっていけると判断できましたら、
契約をしたいなと思います。