● 中日 1 − 5 巨人 ○
<3月24日・ナゴヤドーム>

 巨人は練習試合3連勝。「9番・捕手」で11試合ぶりにスタメン出場した小林誠司捕手(30)が、2打数2安打1打点とアピールした。

 小林は0−1と1点を追う3回、一死無走者の場面で中日先発・吉見と対峙し、左前へのクリーンヒットで出塁。得点にはつながらなかったが久々のスタメンで快音を響かせた。5回は8番・吉川大の右前適時打で同点に追いついたあと、なおも一死一塁の場面で第2打席。吉川大が二盗を決め得点圏に進んだあと、吉見から逆転となる適時二塁打を左中間へ運んだ。

 守っても先発・菅野、2番手・鍬原をリードし5回まで1失点。6回の守備からベンチに下がったが、攻守両面でしっかりアピールした。

 巨人の正捕手争いは、打撃力に長ける大城が一歩リード。小林の先発出場は3月4日の日本ハム戦(オープン戦・札幌ドーム)以来、11試合ぶりだったが、久々のスタメンマスクで存在感を示した。