◆ 家でも変幻自在?!

 西武の外崎修汰選手が30日、メットライフドームで自主練習を実施。キャッチボールやノックなど軽めのメニューをこなし、体を動かした。

 自主練習が始まって以来、ほぼ毎日メットライフドームに姿を現し調整を続けている外崎は、「3月20日にコンディションをあわせてきましたが、今は打撃の調子を落とさないようにやっています。決められた時間の中でやれることをしっかりやりたい」と前を向く。

 シーズンを重ねる毎に打撃部門の数字を上げている外崎だが、今年は盗塁の数にこだわっている。「目標は30個」だ。昨年から自身の盗塁数に応じて、「社会福祉法人 所沢市社会福祉協議会」の「所沢市こども未来基金」に寄付を行うなど、こどもたちの居場所づくりを支援。1盗塁につき1万円で、昨年は22万円を寄付した。

 キャリアハイは2018年の25個。「盗塁(の感覚)は実戦の中なので、シーズンが始まってから」と控えめに話したものの、昨年の22盗塁を、そしてキャリア最多の25盗塁を更新する意気込みだ。


 そんな外崎も、家に帰ればパパの顔になる。「ゆっくりした時間を家族と過ごすことはなかなかできなかったので、娘の成長も早い。変化はたくさんある」と3歳の愛娘に目を細める。

 多くの家庭同様、娘との貴重な時間は「ごっこ遊び」に充てられるとのこと。その内容は「アナと雪の女王」で、エルサが大好きな娘を相手に、同ストーリーの登場人物である「オラフ」や「クリストフ」役をこなすが、「なかなか慣れない(笑) 30分くらいやりますよ」と笑顔を見せた。

 そのユーティリティーぶりを家でも発揮している外崎が、グラウンドを駆け回る姿を楽しみに、いまは再開の時をじっと待ちたいと思う。