◆ 同点時に降板、白星ならずも今後に弾み!

 2019年に左膝骨折の大ケガを負った日本ハムの上沢直之投手(26)が30日、本拠地・札幌ドーム開幕戦となるソフトバンク1回戦(札幌ドーム)に先発登板。復帰白星はお預けとなったが、5回2安打1失点の好投で復活を印象づけた。

 昨年6月18日のDeNA戦(横浜)で、痛烈な打球が左膝を直撃。膝蓋(しつがい)骨骨折の大ケガから復帰し、378日ぶりとなる一軍マウンドに上がった。

 初回、先頭・栗原に対する初球のストレートが150キロを計測。2番・柳田に対しては変化球でカウントを稼ぐなど、圧巻の3者連続三振スタートを切った。2回は先頭の4番・長谷川に二塁打を浴びたが、後続を3人で退け得点を許さず。しかし3回、一死から連続四球を与えるなど突如コントロールを乱し、一死満塁から3番・今宮に先制となる右犠飛を許した。

 4回も先頭打者にこの試合3つ目となる四球を与えたが、後続を退け無失点。するとその裏、日本ハムは3番・近藤の適時二塁打で1−1の同点に追いついた。

 5回の上沢は、この試合2度目となる3者凡退。しかし、6回のマウンドには上がらず、5回69球、2安打1失点、4奪三振3四球の内容で復帰登板を終えた。