◆ 同期入団の大貫があわやノーヒッターの快投

 日本野球機構(NPB)は23日、あす24日の予告先発投手を発表した。


 15日から●●●●●●△と勝ち星から遠ざかり、23日にようやく嫌な流れを断ち切ったDeNA。ここから連勝で巻き返していきたいところ、24日のマウンドには昨季のドラ1右腕が帰ってくる。

 アレックス・ラミレス監督があすの先発を託すのが、プロ2年目の上茶谷大河。京都学園高から東洋大を経て、2018年のドラフト1位でDeNAに入団。ルーキーイヤーの昨季は開幕ローテーションに入って25試合に登板。プロ初完封を含む7勝(6敗)をマークするなど、1年目から一軍の舞台で多くの経験を積んだ。

 2年目の今季は開幕からローテーションの軸としての飛躍が期待されたが、開幕直前に右肘の違和感を訴えて戦線離脱。箇所が箇所だけに不安が広がったものの、6月27日にはファームで実戦復帰を果たし、これまで4試合に登板。7月10日には5イニング、16日には6イニングと投球回数も増やし、ついに今季初となる一軍登板にこぎつけた。


 対するは広島、相手はエース・大瀬良大地という楽ではない戦いになるが、チームは連敗を6でストップ。前向きな気持ちで新たなカードに向かうことができる。

 それも、連敗ストップの立役者となったのは、上茶谷と同じくプロ2年目の大貫晋一。こちらは大学・社会人を経てのプロ入りのため、年齢的には上茶谷よりも先輩になるが、“同期入団”の戦友が渡してくれたバトンを止めるわけにはいかない。上茶谷も並々ならぬ気合いで今季初登板のマウンドに臨むことだろう。

 ハマスタに新たな風を吹き込ませることができるのか。ついに帰ってくる背番号27から、目が離せない。


◆ 7月24日(金)の予告先発

【パ・リーグ】

楽天(則本昂大)− オリックス(榊原翼)
<楽天生命パーク 18時00分>

西武(ザック・ニール)− ロッテ(石川歩)
<メットライフ 18時00分>

ソフトバンク(東浜巨)− 日本ハム(有原航平)
<PayPayドーム 18時00分>


【セ・リーグ】

ヤクルト(吉田大喜)− 巨人(今村信貴)
<神宮 18時00分>

DeNA(上茶谷大河)− 広島(大瀬良大地)
<横浜 18時00分>

中日(大野雄大)− 阪神(青柳晃洋)
<ナゴヤドーム 18時00分>