◆攻防両面で活躍した渡邊、日本時間15日のロケッツ戦は惜しくも出場ならず

 1月14日(現地時間13日)。メンフィス・グリズリーズ傘下のGリーグチーム、メンフィス・ハッスルがサンタ・クルーズ・ウォリアーズ戦に122−92で快勝し、連敗を2で止めた。

 ハッスルは第2クォーターで43−12と一気に突き放すと、試合をとおしてフィールドゴール成功率55.2パーセント、3ポイント成功率48.4パーセントという高いショット成功率でウォリアーズをねじ伏せた。

 勝利したハッスルでは、ダスティ・ハナーズがチームトップの21得点、マルコ・グードゥリッチが20得点3スティール、ジョシュ・ジャクソンが17得点4アシスト4スティール、ブルーノ・カボクロが15得点5リバウンド4ブロックをマーク。

 そしてグリズリーズと2ウェイ契約2年目の渡邊雄太は、19得点10リバウンドのダブルダブルに加えて3アシスト2ブロックの活躍で勝利に貢献。

 この日は鮮やかなターンアラウンドジャンパーに3ポイント、ファストブレイクでリング下からタフショットを放り込むなど着実に加点。第1クォーター残り5分11秒にはファストブレイクから豪快なボースハンドダンクをたたき込む。

 第2クォーター終盤にはマッチアップ相手のショットをたたき落とすなどディフェンス面でも好プレーを見せた。後半に入っても、オフボールからリング下に入り込んでレイアップを成功。第4クォーター序盤にはチームメートとの合わせからリング下でダンクをさく裂させた。

 今季の渡邊はここまで16試合に出場し、平均32.8分15.6得点5.3リバウンド1.9アシスト1.0スティール1.3ブロックとオールラウンドな成績を残し、フィールドゴール成功率54.0パーセントという高い数字を残している。

 なお、15日(同14日)のヒューストン・ロケッツ戦で、渡邊は出場選手登録されたものの、今季5試合目の出場はならず、コートに出ることはなかった。

 それでも、試合前には同じくキャリア2年目のジャレン・ジャクソンJr.との1対1で互いにショットを決めるなど、時折笑顔を見せていた。

 グリズリーズは年明けから絶好調。ジャ・モラントとジャクソンJr.を中心にロケッツをも下して6連勝をマークしており、ウェスタン・カンファレンス8位(19勝22敗)という好位置にいる。

 モラントを中心とするパッシングゲームに、いつか渡邊が加わり、豪快なダンクあるいは鮮やかなショットを放り込む日が来るのが待ち遠しい。