■秋田ノーザンハピネッツvs琉球ゴールデンキングス(@秋田県立体育館)
第1戦:2月15日18時5分 第2戦:2月16日14時05分

 台風19号の影響で1試合が延期となっていた秋田ノーザンハピネッツと琉球ゴールデンキングス。2月12日、秋田は横浜ビー・コルセアーズと、琉球は大阪エヴェッサと対戦してともに勝利を収めた。その両者が中2日の日程で秋田県立体育館で激突する。

 前節、横浜国際プールに乗り込んだ秋田は第1、第4クォーターで相手を引き離して18点差で快勝した。ジャスティン・キーナンとウィリアムスニカの21得点を筆頭に、2戦連続先発出場の多田武史が約17分で4本の3ポイントを射抜いて期待に応え、野本建吾が今季2度目となる10得点を挙げて計93得点。また、速攻から23得点、アシスト数も計27本を数え、オフェンスが機能した印象だ。

 対する琉球は、ガード陣のアクシデントが相次いだ大阪相手に73−55で白星。すべてのクォーターを20点以下に抑える守備力が光った。まだ直接対決の差で西地区2位に位置するも、この勝利で地区首位の大阪と勝率で並び、一気に首位固めといきたいところだ。

 秋田と琉球ゴールデンキングスの対戦カードは、今季レギュラーシーズンでは今節が最後。第4節で相まみえた際は、1勝1敗に終わっている。その第1戦は、第3クォーターにキーナンの15得点などで突き放した秋田が87−69で快勝。しかし、終盤までもつれた第2戦では、琉球が3本の3ポイントで勝利を手繰り寄せて7点差で競り勝った。

 秋田は横浜戦で計93得点を積み上げるも、古川孝敏が約20分間のプレータイムで無得点に終わったことがやや消化不良か。もっとも、得点面ではなくディフェンス面や出場した直近6試合でターンオーバーが「0」という点を挙げれば、一定のパフォーマンスができていると言える。それでも、チームがここから白星をどこまで伸ばせるかは、古川の得点力が不可欠になるだろう。

 このカードは前回対戦時にはいなかった秋田の多田、琉球の牧隼利のマッチアップも注目したい。ともに先発に名を連ねれば、どちらがチームに勢いを与えるプレーを披露できるかが問われる。

■ロースター
・秋田(ヘッドコーチ:前田顕蔵)
細谷将司
野本建吾
白濱僚祐
今川友哲
西野曜※特別指定
伊藤駿
中山拓哉
長谷川暢
多田武史※特別指定
保岡龍斗
ウィリアムスニカ
ハビエル・カーター
ジャスティン・キーナン
カディーム・コールビー
古川孝敏
大浦颯太

・琉球(ヘッドコーチ: 藤田弘輝)
石崎巧
福田真生
並里成
デモン・ブルックス
ナナーダニエル弾※特別指定
長谷川智伸
岸本隆一
寒竹隼人
田代直希
満原優樹
小野寺祥太
ユージーン・フェルプス
ジャック・クーリー
牧隼利※特別指定