Bリーグは10日、「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019−20」をオンラインで開催し、レギュラーシーズン最優秀選手(MVP)にアルバルク東京の田中大貴を選出した。同選手は4年連続でベスト5に輝いているが、MVPを受賞するのは初めて。

 現在28歳の田中は、192センチ93キロのシューティングガード。今シーズンは出場した39試合すべてで先発を務め、431得点(平均11.1得点)189アシスト(同4.8アシスト)をマークした。

 Bリーグは、「東地区1位の今季実績、4年連続ベスト5に入り続け、選手、HCからの投票も継続して厚い。チームでの活躍はもちろん日本代表としてもコンスタントに活躍し続けていることが、何より選手として成長し続けている証」を選出理由としている。

 自身初のMVP受賞となった田中は、以下のとおり喜びを語った。

「大学を進む前に父を亡くしたのですが、今もずっと応援してくれていると思うので、(MVP獲得を)まず父に報告したいと思います。そして今日は母の日なので喜んでいるはず。感謝の気持ちを伝えられて良かったです」と受賞のコメントを語った田中。今後に向けて「オリンピックや世界の舞台でもっともっと活躍したいので、目標を達成したわけではありません。自分ががやらなければいけないことはまだ多いと思います」と前を見据えた。