6月25日(現地時間24日、日付は以下同)。サクラメント・キングスに所属するジャバリ・パーカーは、チームを通じて新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことを発表した。

「何日か前、私は新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たため、今もとどまっているシカゴで、すぐさま自己隔離することとなりました。順調に回復へと向かっており、体調は良くなっていると感じています。オーランドでシーズンが再開されましたら、チームメートたちと共にコートへ戻ることを楽しみにしています」。

 シカゴに滞在しているパーカーは、まだキングスには合流しておらず、まずは新型コロナウイルスから立ち直るべく、自己隔離をしていたのだろう。

 ところが、28日にパーカーがシカゴでマスクもせずにテニスを楽しんでいたと『TMZ Sports』が報道。ほんの3日前に自己隔離していると発表していた男が、公共の場でテニスをプレーしていたというのだから驚きだ。

 同メディアによると、パーカーは28日にシカゴにあるロングフェロウ・パークでネットの反対側に友人を立たせてテニスをしていたという。新型コロナ感染後の自己隔離期間は2週間とみなされているだけに、パーカーの行動は首をかしげたくなるものと受け取られても仕方がないだろう。

 もっとも、テニスをしながら笑顔を振りまいていたパーカー自身はあまり気にしていないようだった。『The Big Lead』のベン・スタイナー記者は「私はパーカーと話したよ。彼は自宅隔離を終えたんだと言っていた。ホームタウンのシカゴでテニスをプレーしていたんだ。でも他の人たちとのソーシャル・ディスタンスをとれているとは言えなかったね」と報じている。

 検査で陰性反応が出て、外出してテニスをすることがクリアになっていればいいのだが、もし個人としての判断で公共の場でテニスをプレーしていたとなれば、少なからず問題に発展することになっても決しておかしくはないだろう。