デビュー15周年を迎えた諏訪魔が近藤修司らと奮戦し雷陣明をラストライド葬!“先輩”佐藤光留にイジられ諏訪魔は笑顔!

デビュー15周年を迎えた諏訪魔が近藤修司らと奮戦し雷陣明をラストライド葬!“先輩”佐藤光留にイジられ諏訪魔は笑顔!

 9日、東京都・後楽園ホールにて全日本プロレス『「2019 旗揚げ記念シリーズ」【開幕戦】』が行われ、諏訪魔のデビュー15周年記念特別試合が行われた。

 諏訪魔はアマチュアレスリングの猛者として大学から社会人までオリンピックを目指していたが、アテネオリンピックで自身の階級で出場枠が無くなったこともあり馳浩のスカウトによって27歳でプロレス入りした遅咲きの選手。
 2004年に全日本プロレスに入団してからは全日本愛を貫き、武藤敬司をはじめとした選手たちが大量離脱した際にも真っ先に残留を表明し、諏訪魔いわく“焼け野原”となってしまった全日本プロレスを守ってきた。
 若手選手たちの台頭からシングル王座戦線からは遠ざかってしまっている諏訪魔だが、石川修司とのタッグ“暴走大巨人”では約2年間で3度の世界タッグ王座戴冠を果たし、2017年および2018年のプロレス大賞では最優秀タッグチーム賞を獲得するなど今もなお確かな存在感を放っている。

 この日は、諏訪魔のデビュー15周年記念特別試合として、諏訪魔&岡田佑介&近藤修司vs石川修司&佐藤光留&雷陣明という、EvolutionやVOODOO-MURDERSといった諏訪魔の歴史を彩るユニットの仲間や、諏訪魔と縁深い雷陣が久々に参戦するなど記念試合にふさわしい6人タッグマッチが行われた。
 ドリー・ファンク・ジュニアからの祝福のビデオメッセージが流され、この日同じくデビュー30周年を迎えたタイガー木原とともに記念セレモニーが実施。諏訪魔はサプライズ登場したSUSHIから怪訝な表情を浮かべながら花束を受け取る。

 試合は、近藤と石川の“修司対決”に沸き、諏訪魔が雷陣を執拗に痛めつけていくという明るい雰囲気の中で進行。
 諏訪魔と近藤が久々にサンドイッチラリアットを決めたり、光留&雷陣&石川が諏訪魔がラストライドを行う際に叫ぶ「投げるぞオイッ!」の掛け声を真似したりと会場が大きく盛り上がる中、諏訪魔が雷陣のニールキックや雷陣カッターを耐えきってラリアット、バックドロップ、ラストライドと畳み掛け3カウントを奪った。


 試合後、諏訪魔は感極まって「15周年、応援してくれてありがとうございます!今日石川選手も佐藤選手も岡田選手もさ、いつもの仲間と戦えたのはすごく嬉しかったし、そして……雷陣さん。15年経ったけどさ、なんかこうやって、入門したときからさ、あの時からやっぱり15年後に試合できて俺は嬉しいよ。ありがとう!そして、近藤くん、いつもさ、ずっと一緒に戦ってたよね。今はさ、違う道でそれぞれ頑張って来てさ、今日15年だし、これから20年、25年と続くわけでさ、またどっかでさ、交われたらいいなと俺は思ってる!」と熱い思いを叫ぶ。
 そして、近藤は「 “近藤くん”って呼ぶけど、俺のほうがキャリア上なんだよね。ホントは“近藤先輩”なんだけど、今日はいいよ、“近藤くん”で。とりあえず、おめでとっ!」と諏訪魔をいじりながら祝福。さらに光留が「キャリア19年の佐藤光留から後輩の諏訪魔に一言!15周年おめでとう!以上!おい、そろそろ試合を締める技術を覚えたっていいんじゃないか?早く締めろ!」と続き、諏訪魔は照れ笑いを浮かべながら「キャリアを振りかざす人はねえ、ホント大したアレ居ないよ?(笑)今日はありがとうございました!(笑)」と締めた。


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