23日の後楽園で、遠藤哲哉が保持するKO−D無差別級王座に挑む上野勇希がベルト獲りを猛アピールした。

 3日、新宿大会のセミファイナルで、上野は吉村直巳とのノーチラスで出陣し、遠藤、マッド・ポーリー組と前哨戦を闘った。

 上野は遠藤のゆりかもめで苦しむ場面もあったが、吉村のパイルドライバーのアシストから、BME(ベスト・ムーンサルト・エバー)をさく裂させて、ポーリーから3カウントを奪取した。

 前哨戦を制した上野は「遠藤さん! 直接じゃないけど勝てました。自信がもてました。無差別級のベルト、本気で獲れると思ってます」とアピール。

 右足首の負傷で、6月28日の鶴見大会を欠場した遠藤は「(ケガは)問題ない。復帰した後のオレが強い。プロレスラーは結果だけよければいいのか? それを問いたい。チャンピオンは内容も問われる。(上野は)今日やって、覚悟を感じない。今のままじゃ圧勝します。オレが後楽園ですべてもっていくことになる」と余裕を見せていた。

EXTREME級王者・青木真也が7・23後楽園で“異色マスクマン”魔苦・怒鳴門と防衛戦!

 DDT EXTREME級王者の“バカサバイバー”青木真也が、23日の後楽園大会で、“異色マスクマン”魔苦・怒鳴門(マク・ドナルト)を相手に、V4戦を行なうことが電撃決定した。

 3日の新宿大会での第4試合で、怒鳴門は、DDT UNIVERSAL王者のクリス・ブルックスと対戦するも、プレイング・マンティスボムの前にごう沈。

 試合後、なぜか青木がベルトを持って現れ、「ベルト懸けて、ボクの挑戦を受けてください」と、怒鳴門を次期挑戦者に逆指名。怒鳴門は「こんな強い人無理よ! 寝技は好きだけど、違う寝技は・・・。あなたは無理よ!」と拒否するも、今林久弥アシスタントプロデューサーがタイトル戦を強引に決定。青木が求めたグータッチに、怒鳴門も応じた。

 青木は「予約がないんで自分から動かないと。ボクの新しい引き出しができるんじゃないかと思ってますけどね。闘いとか強さとか、そういうものとはちょっと外れたところで違ったものがまたできてくるんじゃないかという期待感はありまね。新しい引き出しを出すとしたら、こういうものしかないと思うので。何かおもしろいものというか、必ずできると確信あるんで、やってみたいと思います」とコメント。

 戸惑いが隠せない怒鳴門は「なんであんな強いヤツと。寝技の第一人者、恐ろしいけど、私も夜の寝技はすごいのもってる自信ある。びびってばかりはいられないわ。くんずほぐれつ、青木さんとエクスタシーしたい」と話した。