ネットワールド(森田晶一社長)は2月14日、パートナー向けイベント「VxRailチャンピオンクラブ 〜VxRailアップデート情報 & サイジングレクチャー〜」を開催した。
 VxRailチャンピオンクラブは、Dell EMCのHCI「Dell EMC VxRail」について情報交換などを行うネットワールドパートナーのコミュニティで、四半期に1度の周期でイベントを開催している。
 ネットワールドの小澤康弘・ストラテジックプロダクツ営業部課長は「ユーザーはHCI自体の製品情報だけでなく、周辺環境も含めていかにモダナイズできるかを知りたがっている。そういったメーカーには難しい情報を発信していく場所にしたい」と意義を語る。
 同イベントもその活動の一環で、メーカーが最新の製品情報を解説したほか、提案の起点となるサイジングツールの活用法などをデモを交えて紹介した。
 最初に登壇したデルテクノロジーズのモダンデータセンター事業部の石井真仁シニア・システムエンジニアは、「Dell Technologies World2019」で発表された分析ツール「VxRail ACE」を紹介。HCIクラスターから利用状況データを収集し可視化するツールで、オペレーションの負担を軽減できるという。
 また、19年12月にリリースしたオールNVMeモデルのアプライアンス「E560N」「P560N」についても解説。従来製品と比べてレイテンシーを抑え、並列処理性能が向上しているほか、価格についても安くなることがあると石井氏は説明した。
 次に登壇したのはネットワールドのインフラマーケティング部の柞木田祐太氏。サイジングツールを紹介するとともに、「ネットワールドが手がけるVxRailアプライアンスの中では1U1ノードのEシリーズの採用がダントツで多い。これを基本として、10TB前後までならEシリーズでサイジングし、それを超える容量は上位製品を提案すべき」とサイジングのコツを説明。改めて各製品ラインアップの情報も把握しておく必要があると説いた。(銭 君毅)