アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は6月30日、クラウド型セキュアウェブゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」を、GIGAスクール構想向けに大幅に機能強化し、7月20日からアップデート配信すると発表した。

 InterSafe GatewayConnectionは、ウェブフィルタリングによって校内授業と家庭学習の安全なインターネット利用を実現するクラウド型セキュアウェブゲートウェイサービス。今回の機能強化により、GIGAスクール構想で増加が見込まれる持ち帰り学習のニーズに対応し、児童・生徒が安全に、学習を妨げず簡単に端末利用できる環境を提供する。
 具体的な機能強化ポイントとして、Chromebookでシングルサインオンを実現する「ISGC Agent ChromeOS版」を提供する。従来、Chromebookで同サービスを利用する場合、起動時に「ユーザー名」と「パスワード」を入力する必要があった。ISGC Agent ChromeOS版により、業界初のシングルサインオンを実現し、児童・生徒が認証操作の負担なくインターネットアクセスができるようになる。これによって、文部科学省推奨の3OS(Windows/iOS/ChromeOS)すべてでシングルサインオンが可能となった。
 また、学校向けのクラウドベースのモバイルデバイス管理(MDM)サービス「Microsoft Intune for Education」に対応し、端末にエージェントアプリを配付できるようになる。これにより、インストールから利用開始(サーバー側へのユーザー登録)まで、すべてシームレスな実施が可能となり、児童・生徒が設定作業をすることなく安全なインターネット環境を実現する。
 さらに、YouTubeで文部科学省が提供するチャンネルの動画のみ視聴を許可する機能、検索結果の不適切な画像表示を強制ブロックする「セーフサーチロック」、クラウドサービスの個人アカウント利用を防止、シャドーIT対策を実現する「HTTPヘッダ制御」の3つの機能を新たに搭載。GIGAスクール構想で進むYouTubeやクラウド型学習アプリなどオンラインコンテンツの安全活用を支援する。
 なお、ALSIでは、GIGAスクール構想での安全な学習環境実現を支援する特別キャンペーンを実施している。InterSafe GatewayConnectionについても、GIGAスクール構想向けに特別価格で提供する。