お金の情報サイト「まねーぶ」が実施した全国20〜60代のクレジットカード(クレカ)保有者1000人を対象にインターネットで実施した利用調査によると、もっとも利用されているクレカは「楽天カード」の378件で、回答者の3人に1人が選んでいた。2位はJCBカード(105件)、3位はイオンカード(67件)、4位はセゾンカード(56件)となり、上位4種で全体の6割を占めた。

 調査を監修したMoney&Youの高山一惠取締役によると「『ポイントを貯めること』がクレジットカードを利用する上での大きな目的になっている人が多い。楽天カードは年会費が無料の割に還元率は1%とお得度が高いカードとしても知られている。2位以下のカードも、日常の買い物でポイントが貯まりやすく、かつ還元率の高いカードが多い」と分析する。
 自分名義のクレカの保有枚数に関する質問では、最も多い回答が「2枚」(38.5%)で次に3枚(24.6%)、1枚(23.1%)となった。1人あたりの平均は2.4枚だった。

●月の利用金額の平均は5万8934円


 もっとも利用するクレカの月の利用額は「1万円以上〜3万円未満」が27.3%、次いで「3万円以上〜5万円未満」が16.6%、「5万円以上〜7万円未満」が15.4%と続いた。平均値は5万8934円で、中央値は4万円という結果だった。
 1位〜3位を選択させる方式で質問した利用するクレカの支払先の回答では「オンラインショッピング(通販・フリマアプリなど)」が1328ポイントと最も多く、次いで「スーパー・コンビニ(食品・日用品など)」が1144ポイント、「ショッピング(実店舗)」が1068ポイントとなり、買い物による利用が多かった。
 クレカの利用でもっとも重視することへの質問では「ポイントまたはマイルの還元率が高い」が2163ポイント、次いで「入会金・年会費が無料または安い」が1182ポイントと、倍近いポイント差をつけた。
 3位以下は「利用できる店が多い」など、ほかとは大きな差がないことから、クレカ利用の決め手として「ポイント還元率」が大きく影響していることが明らかになったとしている。