キングジムは、アクティブシニアの前向きな暮らしをサポートする新ブランド「arema(アレマ)」を立ち上げる。aremaシリーズの第1弾として、自分も家族も安心できるもしものための「自分まとめファイル」を4月17日に、イヤホンで音楽を聴いているような自然な見た目の「集音器」を5月1日に発売する。税別価格は、自分まとめファイルが4800円、集音器が1万円。

 aremaは、「ささやかな工夫は、特別。」をコンセプトに、アクティブシニアの前向きな暮らしをサポートするブランド。ちょっとの工夫やアイデアで、何げない日々に驚きや感心、喜びを得られるような、張り合いのある日常を過ごしてほしいという思いをブランド名に込めている。買って使った自分が「あれま」。製品を見た友人が「あれま」。プレゼントされて「あれま」と思ってもらえる製品を展開していく。
 シリーズ第1弾として発売する、自分まとめファイルは、「ポケットファイル」と「フリーボックス」の2冊1組のセットで、それぞれ別の場所に保管できる。また、必要なものを整理して保管できるため、自分や家族の入院などの急な手続きでも安心となっている。
 ポケットファイルは、診察券や通帳、契約書など書類の収納に適したファイル。5種類のポケットを備えており、書類のサイズごとに見やすく収納できる。フリーボックスは、印鑑やカギなど、収納が難しい小物を効率よく整理できるボックス。貴重品以外にも、手紙や写真、家族からのプレゼントなど思い出の品を収納できる。
 集音器は、初めて集音器を使用する場合でも抵抗感のないよう、装着時に自然な見た目となるイヤホン型を採用した。本体にコードを巻いて収納でき、持ち運びにも適している。左右のイヤホンに搭載した集音用マイクによって耳元に音を集めるため、音が聴こえてくる方向や距離感など、自身の耳で聴きとったような自然な聴こえ方を実現。自分の声もはっきり聴こえやすくなるため、会話のボリュームも抑えられる。
 さらに、人によって異なる左右の聴こえ方の偏りをなくすために、音量バランスを調節が可能。基本の操作は、電源スイッチと音量ダイヤルの二つのみのシンプルな設計で、片手で簡単に使用できる。
 キングジムではこれまで、「ファイル」や「テプラ」をはじめ、ビジネスシーンや家庭で役立つデジタルガジェットなど、新しい発想やひと工夫を加えた製品の開発にも注力してきた。今回、従来の製品開発で培ったノウハウを生かして、新ブランドaremaを立ち上げ、シニア市場に参入することになった。