スマートフォン(スマホ)決済サービスのPayPayは5月11日、累計決済回数が10億回(5月9日時点)を突破したと発表した。2018年10月のサービス開始から約1年7カ月で達成した。

 PayPayでは、個人同士での現金の受け渡しを必要としないスマホ決済は、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況下で有利ととらえて、テイクアウトやデリバリー需要の増加を踏まえて「Uber Eats」に対応したり、事前注文サービス「PayPayピックアップ」の提供を予定したりするなど、ミニアプリ機能の拡充を進めている。
 20年4月に加盟店数は全国で220万カ所を突破。多くの加盟店に使われている理由として、決済システムの利用料の無料(21年9月30日まで)、初期費用不要、ジャパンネット銀行に指定すると入金サイクルが最短で翌日入金、QRコードを持参すれば現金や決済端末を持たなくてもテイクアウトやデリバリー決済できる点などを挙げている。