TOHOシネマズは、6月5日から休業中だった日比谷や新宿、六本木ヒルズ、渋谷など23劇場の営業を再開することで、全67劇場で映画を上映することとなる。6月2日に発表した。

 緊急事態宣言の休業要請に従って全劇場を休業していたが、自治体ごとに段階的に休業要請が解除されたことを受けて、これまで44劇場で営業を再開していた。
 TOHOシネマズでは、感染症予防措置として前後左右に1席ずつ間隔を開けて座席指定券を販売したり、ロビーソファー、ハイテーブルの撤去、間隔をあけた入退場、全従業員のマスク着用、一部従業員のゴム手袋の着用、飛沫感染防止用ビニールシートの設置などの対策を講じたりしている。
 また、来場者にもマスクの着用や来館前の検温、消毒液の使用、咳エチケットなどをお願いしている。
 なお座席指定券の上映開始2日前からの事前販売は一時休止とし、鑑賞日当日の販売となり、20時以降開始のレイトショーの上映も休止している。
 東京都では、6月1日から「ステップ2」として映画館やスポーツジム、商業施設、屋内・屋外の運動施設、学習塾などの休業要請を緩和している。一方で、6月2日に都内で新たに34人の感染者が発生したことなどから警戒を呼び掛ける「東京アラート」を発動している。