セイビ堂は、新型コロナウイルス感染症の影響による体温測定やマスクチェックなどのニーズに応えるAIセンシング技術を活用して高性能サーもカメラとディスプレイを一体化した小型サイネージ「FACE-THERMO(フェイスサーモ)」(体温測定およびマスクチェック機能付き)を6月25日に発売した。

 FACE-THERMOは、AIカメラによって額の領域だけを特定して、高い信頼性で熱検知を行う高感度・高速サーマルモジュールを備えるとともに、マスクを外すことなく顔認識が可能で、リアルタイムで体温異常を検知できる。熱測定距離が0.3〜0.8m(50cm推奨)で、熱測定精度が±0.5度。
 8インチディスプレイ(解像度1280×800)はVESA規格に対応しているので、使用環境に合わせて柔軟な設置が可能なほか、来場者を捉えて自動的に本体を起動する赤外線カメラ、写真などなりすましを防ぐステレオカメラ、通常、インジケータとして常時点灯し、暗いときに自動点灯もできるLED照明なども備えている。インターフェースは有線LAN、無線LAN、USB。
 オプションで、勤怠管理サーバーなどとの連携など、さまざまな構成・用途に対応する。
 同社は、5月に体表面温度を可視化する「サーモセンサーサイネージ」を発売しており、設置場所に応じてFACE-THERMOと使い分けられる。