トライベック・ストラテジーのグループ子会社であるトライベック・ブランド戦略研究所は、スマートフォン版ECサイト診断プログラムを用いて実施した「スマートフォン版ECサイトランキング<日用品・家電編 2020>」の調査結果を8月5日に発表した。

 調査は、日用品・家電の販売を行う10社の公式スマートフォンECサイトを対象に、ユーザビリティ(使い勝手や安全性など)を評価している。調査対象は、イオンネットスーパー、イトーヨーカドーネットスーパー、楽天西友ネットスーパー、ライフネットスーパー、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機、Amazon、ヤフーショッピング、楽天市場の10サイト。
 調査によるランキング1位は「ビックカメラ」で、総合得点は78.34点とサイト全体のユーザビリティが高く評価された。「トップページの明快性」の評価軸においては、他のサイトに10点以上の差をつけている。
 2位が「楽天市場」、3位が「Amazon」で、検索の分かりやすさが評価された。
 日用品は全体的に低評価だったが、5位の「楽天西友ネットスーパー」は「ヘルプ・安全性」の評価軸で1位を獲得しており、ユーザーに不安を抱かせず、スムーズに購入できる点が評価されている。
 日用品や家電を取り扱うECサイトでは、商品数が多くなる傾向が強く、消費者もその時々に応じて異なる目的を持って来訪することが想定されることから、トップページでの誘導が重要になる。
 トップページでは、「値引き、キャンペーンなどのタイムリーな情報を発信すること」「ランキング・レコメンドなどによって商品への興味を喚起すること」「膨大な商品を分かりやすく整理すること」の3点に取り組み、スムーズに誘導を行うことがポイントであると、同社は分析している。