ベンチャーリパブリックとLINEが共同運営する国内最大級の総合旅行情報メディア「LINEトラベルjp」は、「GoToトラベル」キャンペーンに関連するデータ分析を実施した。

 今夏、官民一体型の地域活性化と国内観光需要喚起を目的とした「GoToトラベル」キャンペーンが開始され、東京発着の旅行も追加されたことで、LINEトラベルjpのユーザー動向は例年と大きく異なったものとなった。最たるものの一つとしては、GoToトラベルキャンペーンに東京発着の旅行の追加以降、国内旅行を検索するユーザー数が前年比約190%を記録しているなど、ここ数年では見られなかった全く新しい動きが表れているように見受けられる。
 GoToトラベルキャンペーン実施後、特に東京発着の旅行がキャンペーンの対象となることが確定して以降、国内旅行をしようと考えるユーザーが急激に増えていると考えられると同時に、3密を避ける意識を反映して例年とは違ったエリアが人気を博しているようだ。
 定番の京都や大阪を抑えて、金沢方面への旅行が人気ナンバー1となっていることなどは、Withコロナ時代の象徴のようにも思われる。また、日帰りツアーの需要も徐々に回復し東京近郊へのバスツアーが人気となっていることも、同じくWithコロナ時代の象徴と考えられる。