インパクトホールディングスの子会社で、総合マーケティングリサーチ事業を展開するRJCリサーチは、店頭什器の販売促進の効果を検証するサービス「什器リサーチ」を開始した。

 新型コロナウイルス感染拡大により、人を介した販促の実施が難しい状況が続く中、リアル店舗では店頭什器やディスプレイなど、人を介さない販促活動が活発化している。また、コロナ禍で消費者のリアル店舗での滞在時間が減少しており、短時間でいかに効果的に訴求できるかが売り上げに影響すると考えられる。
 こうした状況を受け、RJCリサーチでは、現在店頭に設置している什器が販促につながっているかを検証する什器リサーチを開始した。これにより、店頭什器が、ターゲット層とする顧客に対して、どの程度効果があるのかを定量的に把握することが可能となる。
 導入事例として、消費財メーカーでは約300店舗で什器を確認しアンケートに回答。設置した什器が消費者へどのように伝わっているかを把握することができたという。また、家電メーカーでは、約100店舗で什器を確認しアンケートに回答。消費者に与える印象や実際に伝わっている訴求ポイントの分析に利用している。