船井電機、ヤマダ効果で国内増収も赤字幅拡大

船井電機、ヤマダ効果で国内増収も赤字幅拡大

 船井電機が2月13日に発表した2017年第3四半期決算(4月〜12月)では、売上高が1087億円(前年同期比5.2%増)、営業損失は58億円(前年は46億円の損失)、経常損失は58億円(前年は48億円の損失)、純損失(親会社株主に帰属)は155億円(前期は53億円の損失)となった。

 国内でヤマダ電機向けに独占販売している4K液晶テレビが単価の上昇に貢献して増収を確保したものの、DXアンテナの全株式のエレコムへの譲渡で連結範囲から除外したことによる減収や、北米でのDVD関連やインクカートリッジの減収が響いた。
 また、メモリなどの部材価格の高止まりや北米での価格競争の激化から営業損益、経常損益、純損益のすべてで赤字幅が拡大した。通期の連結業績は売上高1400億円(同4.6%増)、営業損失84億円、経常損失80億円、純損失(親会社株主に帰属)は174億円の見通し。


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