粘土遊びは、子どもが大好きな遊び。でも、口に入れてしまわないかなど、気になることもたくさんあります。しかも、購入した粘土だとどんな素材が使われているか不安……。そんな時は、お家で手作りしてみませんか? 簡単にできる「小麦粉粘土」で、お家遊びを楽しみましょう。

この記事のポイント

  • 基本の小麦粉粘土の作り方と注意点
  • 夢中になる遊びアイデア①【色と香りを入れてみよう】
  • 夢中になる遊びアイデア②【いろんな道具を揃えてみよう】

基本の小麦粉粘土の作り方と注意点

小麦粉粘土は、家庭にある材料を使って簡単にできます。極端にいえば、小麦粉と水さえあればOK。でも、ちょっとだけ材料をプラスして扱いやすくしましょう。材料はこちらです。

・小麦粉(できれば薄力粉。強力粉でも可能だが、ちょっと固めになる)
・水(寒い時期はお湯などを使うと扱いやすい)
・油(乾燥を防ぎ、手触りがなめらかになる)
・塩(防腐剤の代わり)
※小麦アレルギーがある場合は、小麦粉を米粉などに変えて作ってみてください。

小麦粉と水の量は、3:1くらいが目安。少しずつ水を加えていき、扱いやすい固さに調整してください。油は粘土をなめらかにしてくれるものなので、最後にほんの少し加えるだけで大丈夫です。

塩は防腐剤代わり。少量の粘土ならひとつまみくらいの塩でよいので、始めに小麦粉と混ぜておきましょう。その日に遊んで終わりとする場合は入れなくてOKです。

保存期間は、塩を入れた場合で最大一週間くらい。袋やタッパーなどの密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。もし固くなっていたら水を加えればOK。カビが生えていたら捨てましょう。

夢中になる遊びアイデア①【色と香りを入れてみよう】

簡単にできる小麦粉粘土。基本のままでもよいですが、ちょっと一工夫してみるとさらに面白さアップ! 手作りだからこそできる楽しみ方をご紹介します。プラスする材料も食料品にすれば、小さな子どもでも安心して遊べますよ。

・色

色を付けると遊びの幅が広がります。食紅を少量の水で溶いて、粘土に色を付けていきましょう。自分でこねながら色を付けていくと、変化を楽しむことができます。マーブル模様にしたり、2色を混ぜてみたりして、色遊びをしてみてください。大きくなって口に入れる心配がなくなれば、絵の具などで色付けをしてもOKです。

・香り

香りがある食材を入れてみるのも面白いですよ。カレー粉、インスタントコーヒー、お茶の粉末など、家庭にあるものをほんの少しだけ混ぜてみましょう。材料の油を香りのあるものに変えてもよいですね。食べ物に見立てて遊びたい時に、香りはおすすめ。本物を作っている気分になれるので、子どもも夢中になるはずです。ただし、本当に食べないように注意してください。

夢中になる遊びアイデア②【いろんな道具を揃えてみよう】

粘土に混ぜる材料だけではなく、一緒に使う道具も工夫してみましょう。粘土遊び専用のものでなくてもOK。たとえば、こんなものがあります。

  • ストローや割りばし
  • ゼリーやプリンなどの空きカップ
  • 麺棒や型抜き
  • 紙皿や紙コップ

盛り付けたり、刺したり、切ったり……。家庭にあるものや廃材で、十分楽しむことができます。食料品のみで粘土を作っていれば、麺棒や型抜きなどはキッチン用品を使うことも可能です。

また、おもちゃを使っても面白いですよ。ブロックの出っ張りで跡を付けたり、積み木などを押し当ててみたり……。いろんな模様を付けて遊んでみましょう。ただし、おもちゃを使った場合はカビが発生しないようにしっかり洗ってください。

まとめ & 実践 TIPS

小麦粉粘土は、小さな子どもでも遊べる粘土。しかも、家庭にあるもので、思い立った時にすぐ作ることができます。想像力、手指の力など、いろんな力も付けることができる粘土。保護者のかたも、粘土の心地良い感触を一緒に楽しんでみてください。