ブルーベリーと聞くと、アイスクリームやデザートについてくるフルーツ、とイメージする人も多いと思いますが、実は使用方法はいろいろ。

今回はちょっと意外なブルーベリーを使ったレシピを紹介します。通年買うことが出来て、手軽な冷凍ブルーベリーを使います。

今年増えた在宅勤務中のランチにぴったりですよ。

脳の健康にもよい影響

教えてくれたのは、管理栄養士でフードコーディネーターの清水加奈子さん。

レシピは、2020年9月16日に行われた、ブルーベリーのもつ高栄養価や健康効果を日本向けに発信するプロジェクト「Blueberry Life Lab(ブルーベリーライフラボ)」のオンライン発表会で公開されました。

豚肉のしょうが焼きブルーベリー風味プレート

【材料】(2人分)
豚ロース肉(薄切り・生姜焼用)... 200g

冷凍ブルーベリー... 50g(★)
しょうゆ、酒... 各大さじ2(★)
砂糖、みりん... 各大さじ1(★)
おろし生姜... 1片分(★)

玉ねぎ... 1/4個
キャベツ、ミニトマト... 適量
ごはん... 2膳分
油... 大さじ1
パセリ... 少々

作り方は、豚肉を(★)に5分ほどつけたのち、フライパンで豚肉、1cm幅に切った玉ねぎを焼き、漬けたタレを加え煮絡めれば完成です。付け合わせとして、千切りのキャベツ、ミニトマトをどうぞ。パセリはご飯にかけます。

しょうが焼きにブルーベリー!? と一瞬不安になりますが、清水さんによると「とっても合う」のだそう。ブルーベリーは砂糖や酢といった調味料の代わりになるため、和の調味料との相性もよく、とてもさっぱりしたタレになるそうです。

そもそもなぜブルーベリーと合わせるかですが、それはブルーベリーの免疫力向上の力に注目が集まっているからです。

風邪やインフルエンザ等の原因であるウィルスに対抗する免疫力を低下させる一因は、体内の細胞を傷つける活性酸素だといわれています。

ブルーベリーに豊富に含まれている「アントシアニン」はファイトケミカルといわれ、活性酸素を除去する働きがある抗酸化成分です。抗酸化成分を積極的に摂ることで、免疫力アップが期待できると考えられています。

また、「アントシアニン」は脳の健康にもよい影響を及ぼすそうなので、在宅ワーク中のレシピにぴったりというわけです。

合わせて、写真映えしそうなおやつレシピも教えてくれました。

ブルーベリーの鮮やかな紫が映える「ブルーベリー大福もち」です。中の白あんにもブルーベリーを混ぜ、白玉粉にもブルーベリーを混ぜることで、外も中も美しい色になります。

【材料】(6個分)
白玉粉、砂糖... 各100g、水...100ml、冷凍ブルーベリー...50g、レモン汁...小さじ1
白あん・・・120g、冷凍ブルーベリー...30g
片栗粉...適量

レンジアップして温めた白あんにブルーベリーを混ぜ6個に丸める。ダマにならないように溶いた白玉粉、砂糖にブルーベリーとレモン汁を入れてレンジで3分。その後は30秒ずつ加熱し、都度木べらでよく混ぜ生地が半透明になるまで温める。あとは6分割して中にあんを入れれば完成です。

冷凍ブルーベリーは一番おいしいときに収穫してその美味しさを保ったまま食べられるのが魅力。好みのドリンクに氷の代わりに入れると薄まらずかつ冷たさもキープしてくれるそうですよ。

連休のおうちおやつにお試しを!