目が覚めるだけじゃない! コーヒーの健康・美容効果

脂肪燃焼効果


コーヒーの成分として有名なのがカフェイン。
カフェインには、脂肪分解酵素であるリパーゼを活性化させ、体内の脂肪燃焼を促進する効果があります。したがって、カフェインを摂取することで、血中の脂肪酸濃度が上昇し、脂肪を燃焼しやすくしてくれます。
特に運動する20〜30分前に飲むとより効果的で、できればブラックで飲むとよいでしょう。
また、コーヒーにはポリフェノールが含まれていることもよく知られています。その中でも、コーヒーの色・苦み・香りを生み出しているのがクロロゲン酸です。
肝臓や筋肉の細胞内にある脂肪燃焼機関のミトコンドリアは、脂質を取り込んだ後、エネルギーとして消費します。クロロゲン酸は、体内に蓄積された脂質をエネルギーとしてミトコンドリアに送る働きがあるので、脂肪燃焼を促進します。

リラックス・ストレス緩和効果


コーヒーの香りを嗅ぐと、私達の脳にはα波が生じて、リラックス効果があると言われています。
また、ストレスやモチベーションの低下、イライラなどには、カフェインが効果的です。カフェインは、体を活性化させてストレスを緩和する作用があります。

アンチエイジング効果


野菜や果物などに多く含まれるビタミンには、抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果的と言われていますが、コーヒーには、野菜や果物以上の抗酸化物質が含まれており、更に吸収率もコーヒーの方が高いのです。
また、クロロゲン酸は、脂肪燃焼促進効果だけでなく、シミの元となるメラニンの発生を抑える働きがあります。コーヒーを日常的に飲んでいるひとは、シミが少ない! と言われるほど。ダイエットだけでなく、老化予防効果もあります。

コーヒー

二日酔い防止・肝硬変予防効果


二日酔いの頭痛の主な原因は、アセトアルデヒドによるもの。このアセトアルデヒドにはカフェインが効果的に働きます。
アセトアルデヒドは、血管を拡張させる作用があり、血管が炎症をおこして頭痛が起こります。拡張してしまった血管を収縮させて頭痛を抑えるのがカフェイン。さらに利尿作用により、アルコールを体外に排出するのを促します。
また、コーヒーには肝機能を改善する効果があり、1日1杯以上コーヒーを摂取する人は、肝硬変発症のリスクが20%も低下するそう。
肝硬変は、肝不全や肝臓がんの原因にもなりうる病気で、アルコールの過剰摂取が原因ですが、コーヒーを飲むことで、リスク低減に繋がると言われています。

飲み過ぎはNG


コーヒーには健康や美容によい様々な効果がありますが、だからといって、摂取し過ぎはよくありません。
カフェインの過剰摂取は、めまい、心拍数の増加、不眠症、下痢、吐き気など体に悪い影響もあります。また、妊婦の場合は、過剰摂取により胎児の発育が妨げられる可能性も。
健康な成人で1日3杯を目安に摂取するようにしましょう。



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