寒くて眠れない冬に。熟睡を叶える寝室づくりのポイント

ぐっすり眠る条件として、寝室の温熱環境はとても重要な要素です。冬の寝室は19℃程度が最適といわれています。空間の温かさを維持するため、暖房やオイルヒーターを活用すること以外にできることをご紹介しましょう。


窓や床からの冷気をシャットアウトする


日本には四季があるので、季節ごとに寝室の衣替えが必要です。冬の場合、特にフローリングや窓ガラスはけっこう冷たいものなので、対策が必要になります。

例えば、夏だとカーテンは遮熱性の高いものが良いですが、冬は保温性が高く、厚手の素材のものを長めにかけるのがおすすめ。色合いは、優しいオレンジ系などが好ましいでしょう。

また、床にカーペットを敷くと足元を冷えから守ってくれます。

空気を循環させる


温かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすいという性質があるため、サーキュレーターを用いて空間内の空気を循環させることが大切です。

就寝前から暖房で部屋を温めておくことと、起床する30〜1時間前から暖房のスイッチが入るようにタイマーのスイッチを設定しておくことで、寝付きと目覚めの両方がサポートされます。

もし持っている場合は、就寝前に布団乾燥機で寝床を温めておく方法も効果的です。

また、寒い冬に電気毛布を活用する習慣はポピュラーですが、就寝前に予め寝床を温めるものとして使い、いざ就寝するタイミングになったら電源をオフにすることをおすすめします。

つけたまま眠ってしまうと、温まり過ぎて不快感から中途覚醒につながってしまう可能性がありますし、喉や鼻の粘膜が乾燥して皮膚の潤いを失うこともあるので、消し忘れないようにしましょう。
冬ならではの空間づくりのポイントをおさえ、室温低下を和らげて寒い冬もぐっすり快適に眠ってくださいね。
友野 なお
睡眠コンサルタント

Photo by fotolia

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