米国、サウジとの経済的関係の重要性強調−ジャーナリスト殺害受け

(ブルームバーグ): ムニューシン米財務長官は、米国とサウジアラビアの経済的関係の重要性を強調。サウジアラビア政府に批判的なジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏がイスタンブールのサウジ総領事館内で殺害されたことが明らかになった後にトランプ政権が定めた優先事項を説明した。

  ムニューシン長官はエルサレムで記者団に対し、「米国はサウジアラビアと極めて長期にわたる関係を有している」と発言。「われわれはこの関係を継続すると同時に、極めてひどい状況に陥ったカショギ氏についての真相を突き止めていく」と説明した。

  さらに「米国は、テロリストの資金調達やイランによるテロ拡散の阻止といった問題に注力する上で、サウジと重要な関係を持っている」と指摘した。

  その上で、カショギ氏の身に何が起きたのか世界中が真実を求める中で、「明らかになった情報は最初の良いステップだが、十分でないことは明らかだ」と語った。ムニューシン長官は、サウジアラビアで今週開催される「砂漠のダボス会議」と呼ばれる投資会議への出席を取りやめると明らかにしている。

原題:Mnuchin Notes Ties to Saudis After Journalist’s Killing (2)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Saleha Mohsin smohsin2@bloomberg.net

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