トランプ大統領はパウエル議長を交代させる権限あると確信

トランプ大統領はパウエル議長を交代させる権限あると確信

(ブルームバーグ): トランプ米大統領は19日に側近に対し、自分には連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を交代させる権限があると確信していると告げていた。事情に詳しい複数の関係者が匿名で明らかにした。

  これら関係者によると、トランプ氏は自分がパウエル議長をFRB理事に降格させることは可能だと考えているが、現時点ではそれを実行する計画はないという。

  この関係者のコメントの数時間前にパウエル議長は、トランプ大統領からの金融政策批判が続く中でもFRB議長の任期4年を全うするつもりだと述べていた。ブルームバーグは18日、トランプ大統領が今年早い時点で、パウエル議長を解任する選択肢を模索するようホワイトハウスの法律顧問に指示したと、事情に詳しい関係者を引用して報じた。

  関係者らによると、トランプ大統領はムニューシン財務長官がパウエル氏をFRB議長に推薦したことに限っては不満を持っているが、その他の面ではムニューシン長官は大統領と良い関係にある。

  パウエル議長はワシントンでの連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の記者会見で、「法律上、私の任期が4年であることは明らかであり、私は任期を全うするつもりだ」と語った。

  トランプ大統領は、パウエル議長の景気てこ入れ策が不十分だと繰り返し批判してきた。大統領は対中貿易戦争による経済への逆風を相殺させようなどして、来年の大統領選で自分に有利に働く状況を作り出すことを狙って利下げを求めている。

(パウエル議長のコメントなどを追加して更新します.)

©2019 Bloomberg L.P.


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