JPモルガン、トレーディング減収−純金利収入見通し下方修正

(ブルームバーグ): 米銀JPモルガン・チェースは4−6月(第2四半期)に、米金融当局の政策転換で打撃を受けた。同行は下期の純金利収入が減少する見通しであることを明らかにした。

  16日の発表によると、同行は通期の純金利収入見通しを約575億ドル(約6兆2200億円)と、4月時点の580億ドル以上から下方修正した。純金利収入は昨年、同行全体の収入のほぼ半分を占め、トレーディングの不調を補っていた。第2四半期のトレーディング収入は4四半期連続の減少となった。

  第2四半期の株式および債券トレーディング収入は、トレードウェブ・マーケッツの新規株式公開(IPO)に関連する一時的な利益を除いて前年同期比6%減。アナリスト予想は5%減だった。株式および債券引き受けと合併助言からの手数料収入は14%減の18憶5000万ドル。

  法人・投資銀行部門の収入は3%減の96億ドル。不透明感から投資家が取引を手控えたほか、企業のセンチメントも弱まった。

  金利外費用は2%増の163億ドル。アナリスト予想平均の164億ドルは下回った。個人向け銀行業務の純利益は22%増。ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は発表資料で、米国の消費者の前向きな勢いが続いているとして 「信頼感の健全な水準や堅調な雇用創出と賃金上昇」を挙げた。

(最終段落を追加します.)

©2019 Bloomberg L.P.


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