大量解雇に直面するWeWork従業員、ニューマン氏への厚遇に反発

大量解雇に直面するWeWork従業員、ニューマン氏への厚遇に反発

(ブルームバーグ): シェアオフィス事業を手掛ける米ウィーワークはソフトバンクグループによる救済を受け入れ、手元資金不足による破綻をぎりぎりで回避した。また、その一環としてウィーワークのアダム・ニューマン前最高経営責任者(CEO)は巨額の手数料などを手にする見込みだ。しかし、依然として大量解雇と企業としての危機に直面するウィーワーク従業員は、「うそだろ、あり得ない」と反発している。

  これはウィーワーク従業員向けの対話システムに22日に寄せられたコメントの一つであり、ニューヨーク本社の従業員全体の雰囲気が反映されている。数十人の従業員らがインタビューや、スラック・テクノロジーズの職場向けメッセージアプリで憤りを表しており、ブルームバーグはこれらメッセージを入手した。経営陣が数千人の解雇を検討する中、従業員らは匿名で意見を表明している。

  ウィーワーク従業員のメッセージアプリ上では、ソフトバンクGによる経営権取得を報じた記事へのリンクに「やだね(よくないね)!」を表す絵文字のクリック数が100を越えた。

  従業員の中には、ウィーワークが予定している人員削減に関連する人件費を支払えないかもしれないのに、同社の筆頭株主である孫正義会長兼社長率いるソフトバンクGがニューマン氏への巨額の手数料支払いに同意したことを皮肉る者もいた。あるコメントは、「われわれは解雇手当を支払えないぐらい困窮しているのに、ニューマン氏は約2億ドル(約220億円)を手にするのか?」と疑問を呈した。

©2019 Bloomberg L.P.


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