(ブルームバーグ): 米資産運用会社アライアンス・バーンスタイン・ホールディングは、本社移転先のテネシー州ナッシュビルで投資を拡大する。同州の経済開発庁の発表によると、同社は200人の人員増強を行う。

  今回の拡張計画の一環として、アライアンス・バーンスタインは1140万ドル(約12億5000万円)を投じる予定で、ナッシュビルでの投資計画総額は8000万ドル余りに達することになる。新たなポジションは各種テクノロジー、コンプライアンスなどの業務に絡むという。

  アライアンス・バーンスタインは約1年半前、1050人の従業員を伴いニューヨーク市からナッシュビルに本社機能を移転する計画を発表していた。

  発表文で同社は「当初計画していた1050人体制はまだ整っていないが、移転作業は予想よりも速いペースで進んでいる。今回の200人の追加雇用も含め、われわれの移転は2024年までに完了する予定だ」と説明した。

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