(ブルームバーグ): 米製薬会社ファイザーは英グラクソ・スミスクラインと合弁で設立したコンシューマーヘルスケア会社について、3−4年以内の新規株式公開(IPO)を計画している。

  ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)が14日、サンフランシスコで開催中のJPモルガン・ヘルスケア会議で明らかにした。

  両社は2018年12月、鎮痛剤「アドビル」といった市販薬で世界最大のサプライヤーになることを目指しコンシューマーヘルスケア部門統合で合意したと発表。合意条件に基づきファイザーは統合新会社の株式32%を取得した。統合発表時の売上高は合わせて127億ドル(現在の為替レートで1兆4000億円)だった。

  ブーラCEOはIPO計画について、ファイザーにとって明確な出口戦略になると説明した。

©2020 Bloomberg L.P.