(ブルームバーグ): クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は15日、トランプ政権が新たな減税計画に関して作業を継続していることを明らかにした。ホワイトハウスは今年の連邦議会選挙で、共和党が上下両院で多数派となることを目指している。  同氏はCNBCとのインタビューで、「私は依然として減税2.0のプロセスを続けている」と述べた。同氏によると、計画は今年夏に公表の予定。その場合、トランプ大統領は計画を選挙戦に生かすことができる。

  クドロー氏は政権が米下院歳入委員会の共和党トップ、ケビン・ブレイディ議員から助言を得ているとも説明した。同議員は法人税率を21%に引き下げ個人所得税も減税した2017年の税制改革法成立に貢献した人物で、共和党が下院で過半数を奪還できた場合に同委の委員長に就任する可能性が高い。クドロー氏は減税計画の具体的な内容については言及していない。

(2段落目以降に発言内容を追加して更新します)

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