(ブルームバーグ): ロシアのノバク・エネルギー相は「市場の利益に基づくバランスの取れたアプローチの決定」に向け、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の共同技術委員会(JTC)が先に採択した勧告を「注意深く」検討していると語った。

  ノバク・エネルギー相は、国際エネルギー市場への新型コロナウイルス感染拡大の影響をロシアは注視しているとした上で、状況はなお「極めて流動的」との認識を明らかにした。

  OPECプラスのJTCの専門家らは6日、新型コロナウイルス感染の急激な拡大が需要に及ぼす影響を緩和するため、日量60万バレルの減産を提言。ロシアが数日以内に反応すると予想されていた。

©2020 Bloomberg L.P.