(ブルームバーグ): スニーカーの売買支援サイトを運営するゴートは、米プロバスケットボールNBAの新人、八村塁選手とのアンバサダー契約を通じ、日本での事業拡大を狙う。

  急速に高級ファッション・ストリートウエアの有力市場となりつつあるアジアをにらみ、ゴートは昨年、中国事業を始動。今年はアジア全般での成長を優先し、スニーカーカルチャー・デザイン面で大きな影響力を持つ日本を最重視する。同社は目標達成に向け、アジアで人気の高いNBA選手とアンバサダー契約を結んでいる。

  ワシントン・ウィザーズの八村選手は、ロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマ選手に続きゴート2人目のブランドアンバサダーとなる。ゴートはアンバサダーに現金報酬ではなく製品を提供。こうしたスニーカーは同社のサイトで高値で売買され得る。八村選手の米ナイキとの複数年契約を踏まえ、ゴート上での同選手のコレクションは全て「エアジョーダン」となる。

 

  ロサンゼルスに本社を置くゴートは2015年に創業。希少スニーカーや人気の新商品などを人々が売り買いできるオンライン市場を展開している。八村選手はゴートとナイキに加え、ソフトバンクや日清食品ホールディングス、NEC、G−SHOCK、三井住友銀行とも契約している。

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