(ブルームバーグ): 中国の住宅販売は、2月第1週に新型コロナウイルスの感染拡大から大きな打撃を受けた。

  招商証券が集計した36都市の暫定データによると、2月第1週の新築集合住宅販売は前年同期比90%減。中古住宅販売はデータが入手可能な8都市で91%減少した。

  「同セクターは2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)を上回る悪影響を覚悟している」と、不動産コンサルティング会社中指控股(チャイナ・インデックス・ホールディングス)のアナリスト、バイ・イェンチュン氏が指摘。「03年に住宅市場は周期的な上昇局面にあったが、現在は既に市場調整で揺れている」と述べた。

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