(ブルームバーグ): ゴールドマン・サックス・グループのデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、投資家がまだ11月の大統領選挙の行方に基づいて判断を下してはいないとの認識を示した。

  ソロモンCEOは12日にCNBCとのインタビューで、民主党の大統領候補者選びの予備選挙・党員集会の開催は緒に就いたばかりだとし、「市場に影響を与えるには早過ぎる」と指摘した。

  民主党候補指名を目指すバーニー・サンダース上院議員について、「米経済を台無しにする」とゴールドマン前CEOのロイド・ブランクファイン氏がコメントしたことには、「ロイドらしい発言だ」とソロモン氏は述べた。

  新型コロナウイルスの影響に関する質問に対しては、「現時点でみられるような流れが続けば、もう少し抑制されていくだろう」とゴールドマンでは考えていると説明。感染拡大で世界経済の成長率は0.2−0.3ポイント押し下げられる可能性が高いとの見方を示した。

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