(ブルームバーグ): 米国の確定拠出型年金(401k)口座もしくは個人退職勘定(IRA)に残高が100万ドル(約1億1000万円)以上あるミリオネアの数は、2019年10−12月(第4四半期)に過去最高に達した。米投資信託運用会社フィデリティ・インベストメンツが13日、リポートで明らかにした。株価値上がりに加え、積立金の定率上昇が追い風となった。

  リポートによれば、昨年末時点のミリオネアは401k口座で約23万3000人と、前の四半期に比べ約17%増えた。IRA口座では14%増の20万8000人。雇用主が従業員退職金制度の拠出額を自動的に引き上げていることなどから、口座保有者の年金積立金の定率は上昇傾向にある。

  401kプランに10年連続で加入している人の平均残高は32万8200ドルと、過去最高を更新した。

(2段落目に説明を追加して更新します)

©2020 Bloomberg L.P.