(ブルームバーグ): 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)とのインタビューで、7月に開幕予定の東京五輪について、新型コロナウイルス感染拡大のために違うシナリオを検討していると明らかにした。

  19日に行われたインタビューで同会長は、中止は議題に上がっていないとも指摘。新型コロナの世界的な影響について不確実性があることから、延期について決定を下すのは時期尚早だと付け加えた。

  同会長は、IOCが新型コロナの状況を監視するため世界保健機関(WHO)などと立ち上げた作業部会(タスクフォース)を引き続き信頼していく姿勢を示した。

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