(ブルームバーグ): 全米不動産業者協会(NAR)が発表した2月の中古住宅販売件数は大幅に増加し、13年ぶり高水準となった。米経済に新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がる前の段階では、住宅市場が活況だったことが示された。

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雇用の大幅増や安定した賃金上昇、低い住宅ローン金利が寄与し、2月の住宅市場は活況を見せたが、今後新型コロナの影響で活動が抑制されるのは確実とみられる。事業閉鎖の増加で失業が広がっているほか、他人との接触を控える動きも買い手の関心を弱めそうだNARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏:「2月は過去の話だ」「購入希望者の客足は減りつつあり、一部物件は売却リストから外されている」

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販売に対する在庫比率は3.1カ月と、20年余りに及ぶデータでの過去最低付近一戸建て住宅の販売は517万戸に増加(前月482万戸)統計の詳細は表をご覧ください

(統計の詳細を追加し、更新します)

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