(ブルームバーグ): 欧州の航空機メーカー、エアバスは23日、2020年の業績予想と2019年分の配当提案を撤回すると発表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による影響が航空業界を直撃する中、流動性強化の一環として措置を講じる。

  発表資料によると、エアバスは1株当たり1.8ユーロ、総額で14億ユーロ(約1650億円)相当の株主配当を撤回する。また、約50億ユーロの信用枠を変更し150億ユーロの枠を確保した。これにより、合計で約300億ユーロに上る資金が利用可能となる。

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