(ブルームバーグ): ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を手掛ける米ツイッターは23日、1−3月(第1四半期)について、売上高見通しを下方修正するとともに赤字計上を警告した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う広告収入の落ち込みを理由に挙げている。

  発表文によると、1−3月売上高は前年同期比で「若干」減少が見込まれる。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想は11%増だった。ツイッターは営業損益の赤字を予想、従業員数と設備投資に関する年間見通しも撤回した。

  同社は一般会計原則(GAAP)ベースで、前四半期まで9四半期連続で黒字を計上してきている。

  ネッド・シーガル最高財務責任者(CFO)は発表文で、新型コロナの感染拡大について「ツイッターの広告収入に対する影響は全世界的にここ数週間で一段と大きくなってきている」と説明した。

  ただ、新型コロナの最新ニュースを求める需要でツイッターのユーザー数は増加。1−3月期はここまで1日当たり平均1億6400万人と、前期から1200万人増加し、前年同期を23%上回っている。

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