(ブルームバーグ): トランプ米大統領は24日、新型コロナウイルス感染拡大で休止状態となっている米経済活動の再開を巡り、ヘッジファンドやプライベート・エクイティ(PE、未公開株)投資会社の著名運用者らと電話会談を行った。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者の1人によると、大統領はヘッジファンド運営会社シタデルの創業者、ケネス・グリフィン氏やチューダー・インベストメントを率いるポール・チューダー・ジョーンズ氏、資産家のジョン・ポールソン氏、投資会社ブラックストーン・グループのスティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)などと、今後の道筋について協議した。

  トランプ氏は新型コロナの封じ込め策で経済的損失が膨らんでいることを受け、職場復帰を呼び掛けるかどうか再検討している。同大統領は4月12日の復活祭(イースター)までに米経済活動を再開させたいと発言していた。

  ジョーンズ氏の担当者はコメントを控えた。その他の企業の広報担当者にもコメントを求めたが現時点で応答はない。ホワイトハウスの報道官もコメント要請に応じていない。

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