(ブルームバーグ): Ifo経済研究所がまとめたドイツ企業の景況感指数(確定値)は3月に30年ぶりの大幅な低下となり、景気への信頼感が失われたことが示された。新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための対策によって、国内の企業や商店は一斉に操業停止や閉鎖を余儀なくされた。

  景況感指数は86.1(速報値87.7)となり、ユーロ圏経済が史上最悪のリセッション(景気後退)に陥るとの予測の信ぴょう性を高める結果となった。

  Ifoのクレメンス・フュースト所長は「特に先行きについての見通しが、いまだかつてないほど悪化している」と述べ、「ドイツ経済はショック状態に陥っている」と指摘した。

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