(ブルームバーグ): セントルイス連銀のブラード総裁は、新型コロナウイルスの感染拡大が米経済に最も甚大な被害を与えるのは4−6月(第2四半期)となる可能性が高いが、景気は年末までに持ち直すはずだと述べた。

  ブラード総裁は25日に米経済専門局CNBCで、「うまく行けば、これが終わったあとには全てがすぐ平常に戻る」と発言。4−6月期に失業率が30%に到達する可能性があるとした、先の発言を和らげた。

  「前代未聞の数字となるだろうが、希望を失ってはいけない」とブラード総裁。「例外的な四半期であり、ウイルスが終息し、われわれが政策を誤らず、全てしっかり維持すれば、誰もが職場に復帰し、万事順調な状態になる」と述べた。

  この日にも米議会で採決が見込まれる景気対策については、約2兆ドルはちょうど良い規模だと述べた。

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