(ブルームバーグ): シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日本時間26日の取引で、日経平均先物6月限は1万8960円で取引が始まった。大阪取引所の日中終値(25日)に比べ1.5%安い。

  25日の米株価指数が伸び悩んだ流れを引き継いでいる。米景気対策法案を巡りサンダース上院議員が採決持ち込み阻止を示唆したのが材料視され、売りが出た。S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均は終盤に上げ幅を大きく縮小。ナスダック総合指数は下げに転じた。

  外国為替市場でドル・円相場は大きな動きが出ていない。1ドル=111円台前半で推移している。

  国内債券相場は下落が予想されている。前日の米国債相場が下げた流れを引き継ぎ、売りが先行する見込み。債券市場の流動性が低下する中、この日に実施される40年利付国債入札に対する警戒感も出ている。東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは長期金利の予想レンジを0.025%〜0.055%としている。

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