(ブルームバーグ): 原油相場がアジア時間30日に17年ぶりの安値に急落した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた都市封鎖の影響が世界の主要国に波及し、需要が落ち込み供給過剰に陥っている。

  ロンドン原油先物は一時7.6%値下がりし、2002年11月以来の安値を記録。ニューヨーク原油は一時20ドルを割り込み、一時19.92ドルをつけた。新型コロナ関連の規制で需要が減退する一方、サウジアラビアとロシアは市場シェア拡大のための価格競争で一歩も譲らない姿勢を取っている。

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