(ブルームバーグ): 債券相場は下落。夜間取引の流れを引き継いで先物に買いが先行したものの、国内株式相場が大幅に上昇する中、午後に入って中長期ゾーンに売り圧力が掛かり、相場全体を押し下げた。

市場関係者の見方

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

朝方から先物がしっかりしていたが、さすがに株高が重しになった上、現物も取引が閑散な中で重かった10年債をプラス金利で買った人は担保需要もあり売りに出さないだろうが、マイナス金利ではなかなか買いが入りづらい緊急事態宣言が延長されれば実体経済への影響はあるだろうが、もともと5月6日で解除されるとの確信もなかったので、相場に与える影響は限られそう

背景

東京市場の日経平均株価は前営業日比2.1%高の2万193円69銭緊急事態宣言延長の要否、期限のある程度前に決めたい−安倍首相日銀が中長期の国債買い入れを増額、積極度は強くないとの声も

新発国債利回り(午後3時時点)

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