(ブルームバーグ): 任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」が自社の特許を侵害しているとして米ゲームヴァイスが輸入差し止めを再度要求したことを踏まえ、米国際貿易委員会(ITC)は調査を開始するとウェブサイトで通知した。

  ITCに3月27日に提出された申し立てによると、ゲームヴァイスは、昨年8月に発行されたゲームコントローラーの特許を任天堂が侵害したと主張。スマートフォンやタブレットに対応する携帯型コントローラーを製造するゲームヴァイスは、アジアで製造されるスイッチと専用コントローラー「ジョイコン(Joy-Con)」の輸入差し止めを求めている。

  ITCは申し立ての調査に同意後、通常15−18カ月以内に最終決定を下す。

  ゲームヴァイスは以前にも、別の特許を侵害したと主張して任天堂を提訴している。その際ITCは、スイッチは特許を侵害していないとの判事仮決定を支持する最終決定を下していた。

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